一般歯科

歯科とは、むし歯や歯周病の治療、入れ歯の作成など一般的に皆様が歯科医院に通院した際に受ける治療のことをいいます。

虫歯や歯に痛みを感じる方

・詰め物、被せ物が取れた方
・歯が欠けた、歯に穴が開いた方
・歯がしみる方
・噛むと痛い方⇒詰める、被せる治療

歯周病(歯槽膿漏)かな?と気になる方

・歯ぐきから血が出る方・歯がぐらぐらする方
・口臭が気になる方⇒歯ぐき治療、思考、歯石の除去

抜けてしまった歯がある方、入れ歯に不具合がある方

・歯が抜けたままになっている方
・入れ歯があたる、ゆるくなった等
・入れ歯を新しく作りたい方⇒入れ歯の調整
・作成、ブリッジ作成

むし歯治療

軽度のむし歯治療

歯を削らなければならない量が少ない場合は、削った部分にレジン(プラスチック)を充填したり、金属やレジン(プラスチック)、セラミックなどの詰め物(インレー)を入れたりして補います。

保険を適用して安価で治療することができるというメリットがありますが、小臼歯など比較的手前側の奥歯に入れた場合は目立つことがあり、審美面でのデメリットがあります。
また、体質によっては金属アレルギーのリスクもありますので、金属アレルギーがご心配な方はお申し出ください。

中度の虫歯治療(部分冠)

むし歯が進行し歯を削る量が増えた場合は、被せ物で治療します。
削る量が比較的少量で済む場合は歯の表面の一部を残し、3/4冠や4/5冠という部分冠を用います。

前歯の部分冠(3/4冠)

歯の裏側・両側面を削って部分冠を被せます。
歯の表面は削らないため、部分冠との境目を除いては天然歯のように見えます。

奥歯の部分冠(4/5冠)
歯の裏側・両側面・咬合面を削って部分冠を被せます。
かみ合わせの部分まで削って被せますので、金属を使用する場合は金属の色が目立ちます。

保険外治療の部分冠

貴金属(金・白金加金)や白いセラミックで部分冠を作ることが出来ます。
貴金属の部分冠は、保険の部分冠と同じく一部金属が見えますので、審美性を求められる方にはおすすめできません。
部分冠を入れていることに気づかれたくない方は、セラミックの部分冠をおすすめ致します。

むし歯が進行し歯を削る量が増えた場合は、被せ物で治療します。
削る量が比較的少量で済む場合は歯の表面の一部を残し、3/4冠や4/5冠という部分冠を用います。

前歯の部分冠(3/4冠)
歯の裏側・両側面を削って部分冠を被せます。
歯の表面は削らないため、部分冠との境目を除いては天然歯のように見えます。

奥歯の部分冠(4/5冠)
歯の裏側・両側面・咬合面を削って部分冠を被せます。
かみ合わせの部分まで削って被せますので、金属を使用する場合は金属の色が目立ちます。

保険外治療の部分冠

貴金属(金・白金加金)や白いセラミックで部分冠を作ることが出来ます。
貴金属の部分冠は、保険の部分冠と同じく一部金属が見えますので、審美性を求められる方にはおすすめできません。
部分冠を入れていることに気づかれたくない方は、セラミックの部分冠をおすすめ致します。

歯周病治療

歯周病(歯槽膿漏)治療は、ブラッシングと歯石除去(スケーリング)を中心に行います。
歯石は細菌の死骸などが固まったもの(プラークが石化したもの)で、歯石そのものが虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の原因となるわけではありませんが、歯石の表面はざらざらしていて歯垢(プラーク)が付きやすいことや、歯石があることで歯ブラシが十分に届かず、歯垢(プラーク)の磨き残しが出てしまうことが虫歯や歯周病(歯槽膿漏)のリスクを高くしてしまいます。 
また、歯石が多く付着するのはプラークコントロールが不十分でお口の環境が改善されていないということですので、クリーニングや歯石除去(スケーリング)を繰り返しても原因が取り除かれず、歯周病(歯槽膿漏)が改善されません。